育児休暇OKRを考える(Key Result編)

先週Objectives編を書いてから時間が空いてしまいましたが、今日はKey Result編を書いていこうと思います。

 

さて、1週間ほど前に決めた「子育てに関して夫婦がお互いにベストパートナーであるという信頼関係が築けていて、年明け後2年間(2022年12月末まで)の行程のイメージを夫婦で共有出来ている」というObjectivesですが、結局、妻とはまだ深い話は出来ていない状況です。

 

当時「ええObjectives出来たんちゃう?」と思っていたのですが、今見返してみると、僕が勝手にOKR作ろって動き始めたのに「夫婦が~、とか夫婦で~、」とかむりやり妻を巻き込んでいる感がありますね…

妻の立場からしたら「なんか急に大そうな目標掲げてきたけど、私は何させられるん?」と感じただろうし表現の見直しも必要かと思うのですが、あと1か月しかない中であまり目標ばかり考えても仕方ないので、一旦Oの方は仮置きのままKRの方に進みたいと思います。

 

育休中のKey Resultとして、以下の3つを置こうと考えています。

 

①妻が定期的に半日くらい外出したいと思える環境を作る

②2022年12月までの子育てロードマップを作成して妻と共有し、合意を得る

③自分の育休期間中の取り組みについて妻からNPSを取り、10段階中8以上の評価を得る

 

①については自分で言うのも何ですが、オムツ替えや寝かしつけ等のいわゆるザ・育児的なものは割とスムーズに身に着ける事が出来ていると思っています。ただ、では半日外出できるかというと、悩ましいのは授乳で、こればかしは自分ではどうにも出来ないものになります。ミルクで代用は可能ですが、妻は当面の間できるだけ母乳を与えたいと思っているので、自分が「育児やっとくから半日出かけておいでよ」と言うのはただの無責任だなと。

その結果が①の表現になったのですが、今まだ解が出せていない授乳問題についても、夫婦の間で「こういう形だったら気にせず外出できそうだね」という合意が出来ていて、実際に外出するかどうかはさておき、妻がその気になれば授乳問題の心配もなく外出できるという状況を作る事を目標にしようと思いました。

 

②は割と作業の話になっちゃいますが、1月から自分が一足先に仕事復帰すると、今と同じレベルで育児を行うのはやっぱり難しくなると思うんですね。さらに保育園が無事に決まれば4月から妻も職場復帰となるので、そうなると益々今と同じ付きっ切り体制は難しくなる。

ただ、これはお互い仕事をしている以上は仕方ない事なので、最低限やるべき事を決めるのですが、それは逆に言うと自分たちではやらない事を明確にするという事に繋がります。

で、それを明確にするためには、今後やってくる育児イベントを可視化しておくことが有効だと思いました。

こういった作業を行うためのまとまった時間は、仕事復帰したら絶望的に取れなくなると思うので、今しかできない事としてKRに置こうと思いました。

 

そして、③。結局はこれに尽きるのではないかと思います。育休って何のために取るの?と言うと、それはもちろん家族のため。そして当然赤ちゃんにまだ自我はないので、家族のため、というのはすなわち妻のため、と言っても過言ではないかと。

最終的に妻が「この育休取ってもらって良かったな」と心から思う事が育休の唯一の成功の証だと思うので、これだけは絶対に達成したいと思います!

 

このKRについても妻に何も言わずに書いているので、変更する事もあり得るかと思いますが、この3つのKRを追って、結果としてObjectivesにおいた状態を達成できるよう、残り1か月頑張って参ります!